トップダウン (元: モノに色がついてるって?) (qc-2) ― 2009年03月12日 20:38
[書き直し]
理系の科目を学ぶ時って、普通は基礎から積み上げて、道具立てをキチンと整えて、そうやって足場を固めつつ先に進むわけです。すなわちボトムアップ。こうしてみると、「逆から見る」のは、トップダウンといえるでしょう。基盤を整えるのはいったん脇に置いといて、興味を引く先端から手をつけてみようというわけ。
そこで、そのトップをどこに据えるか、どこから始めるかを考えてみた。候補としては次の通り。
- 分子の色 (分光学、可視光に限らない)
- 分子の形
- 分子の変化 (反応性)
- 分子の性質 (電磁気的性質?)
どうでしょうか。
[書き直しここまで]
[以下以前の記述]
というわけで、どのヘンからはじめようかって所なんだけど、まあ「光と分子との相互作用」あたりから。
皆さんご存知のように、身の回りの様々なものには、色がついて見えるわけですけど、これってどういうことなんだろう。なんて考え始めると、夜も眠れなくなっちゃうのだ。そうでもない?
真っ暗闇では、そもそも何も見えないことから、光が関係してるというか、大事なんだってことは、だれでもうすうす感じていることだろう。そうすると、そもそも光って何だ?という疑問がわいてくるんじゃないかと思う。
[この項、書きかけ]
[以前の記述ここまで]
理系の科目を学ぶ時って、普通は基礎から積み上げて、道具立てをキチンと整えて、そうやって足場を固めつつ先に進むわけです。すなわちボトムアップ。こうしてみると、「逆から見る」のは、トップダウンといえるでしょう。基盤を整えるのはいったん脇に置いといて、興味を引く先端から手をつけてみようというわけ。
そこで、そのトップをどこに据えるか、どこから始めるかを考えてみた。候補としては次の通り。
- 分子の色 (分光学、可視光に限らない)
- 分子の形
- 分子の変化 (反応性)
- 分子の性質 (電磁気的性質?)
どうでしょうか。
[書き直しここまで]
[以下以前の記述]
というわけで、どのヘンからはじめようかって所なんだけど、まあ「光と分子との相互作用」あたりから。
皆さんご存知のように、身の回りの様々なものには、色がついて見えるわけですけど、これってどういうことなんだろう。なんて考え始めると、夜も眠れなくなっちゃうのだ。そうでもない?
真っ暗闇では、そもそも何も見えないことから、光が関係してるというか、大事なんだってことは、だれでもうすうす感じていることだろう。そうすると、そもそも光って何だ?という疑問がわいてくるんじゃないかと思う。
[この項、書きかけ]
[以前の記述ここまで]
逆から見た量子化学 (qc-1) ― 2009年03月12日 20:23
ちょっと思うところあって、「逆から見た量子化学」ってのをやってみます。
何が逆かって言うと、普通の教科書は、例えばおおざっぱに言って、
- 量子論のあけぼの的な話
- 簡単な系: 井戸型ポテンシャル
- 水素原子
- 等核二原子分子
- 多原子分子
- 分光学とか反応機構とかの応用
という内容で順序だと思われます。基礎から積み上げるという意味では、これはこれでいいんでしょう。だがしかし、ある種の数学や物理に明るくない人々には、最初は無味乾燥で、いったいこれが何の役に立つんだろうかと、モチベーション下がりまくりなわけだし。
また、量子力学の初学者は、波と粒子の二重性とか不確定性原理とか、その辺をうろうろするのが精一杯のようです。で、これが分子の性質とどう関係するのさって思ってることだろう。
そこで、視点を変えて、「逆から」ってやったらどうなるだろうか、とふと考えたわけ。ということで、モノは試しで、ボチボチやってみます。
何が逆かって言うと、普通の教科書は、例えばおおざっぱに言って、
- 量子論のあけぼの的な話
- 簡単な系: 井戸型ポテンシャル
- 水素原子
- 等核二原子分子
- 多原子分子
- 分光学とか反応機構とかの応用
という内容で順序だと思われます。基礎から積み上げるという意味では、これはこれでいいんでしょう。だがしかし、ある種の数学や物理に明るくない人々には、最初は無味乾燥で、いったいこれが何の役に立つんだろうかと、モチベーション下がりまくりなわけだし。
また、量子力学の初学者は、波と粒子の二重性とか不確定性原理とか、その辺をうろうろするのが精一杯のようです。で、これが分子の性質とどう関係するのさって思ってることだろう。
そこで、視点を変えて、「逆から」ってやったらどうなるだろうか、とふと考えたわけ。ということで、モノは試しで、ボチボチやってみます。
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